toggle
2020-02-18

南山城村ってこんなところ!村の魅力をご紹介〜

むらはんと!が開催される「南山城村」

実は京都府で唯一の「村」なんです。

最近では「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」が話題を呼び、地名を聞いたことがある方も多いと思います。

でもまだ道の駅に行ったことがなく、「南山城村ってどんなところ?」と思っている方のために、簡単に村をご紹介しますね^^

都会から近い、便利な田舎!県境だからこその魅力も!

南山城村は京都の南東端に位置します。

実は奈良市から1時間、大阪市内や京都市内からは1時間半と交通の便がよく、ふらりと遊びに行ける距離も魅力の一つ!

街から、どんどん山の中を入っていく景色の移り変わりも、旅の途中の楽しみです。

電車はJR関西本線が通っています!
1時間に1本しかなく、1〜2両編成の小さな電車ですが、木津川沿いを行く車窓はドキドキワクワクすること間違いなし!

そして南山城村は県境にあり、奈良市月ヶ瀬、三重県伊賀市、滋賀県信楽の3つの県に接しているんです。

村だけでも1日楽しめますが、周辺地域と合わせることで、好みに合わせた遊び方が出来るのも嬉しいポイント^^

月ヶ瀬梅林

村から車で5分!奈良市月ヶ瀬は3月末まで「梅まつり」を開催しており、古くから名勝として有名な月ヶ瀬梅林を楽しむもよし!

伊賀上野城

三重県伊賀市は忍者の里として有名!村から車で20分と近く、村人は買い物は伊賀へ足を運びます^^

伊賀上野城や伊賀流忍者博物館があり、伊賀牛や伊賀焼などお土産も豊富です。

さらに足を伸ばせば、NHK朝ドラ「スカーレット」で盛り上がる滋賀県・信楽町へも車で1時間ほど!

信楽はたぬきの置き物があちこちに!

南山城村の周辺には「月ヶ瀬温泉」や「やぶっちゃ」など温泉施設も複数あり、遊んだ後には、お風呂で疲れを癒して1日を締めくくることも出来ますよ。

南山城村は宇治茶の主産地!他にも美味しいものがたくさん!

南山城村の特産物といえば、まずお茶!

京都は「宇治茶」が有名ですが、実は宇治茶の生産は、南山城村と、隣の和束町が大半をしめるんです。

南山城村では煎茶を始め、ほうじ茶、抹茶の素となるてん茶、和紅茶など、様々な種類のお茶作りをしています。

むらはんと!ではこうした、お茶の生産現場に触れるツアーも企画していますよ!

お茶と共に人気なのは、原木しいたけ

村の木を切り、その栄養で育てられる原木しいたけは、一般的にスーパーで手に入る菌床栽培のものとは味も香りも食感も別格です。

(しいたけ狩りツアーもございます!)

山のテーブルのお弁当には地域の食材がたっぷりと。

他にも野菜や、鹿や猪などのジビエ、おばあちゃんの郷土料理など、南山城村ならではの美味しいものも出店されますのでお楽しみに!

道の駅が大人気!濃厚抹茶ソフトクリームはぜひ食べて!

道の駅南山城村

2017年にオープンした「道の駅お茶の京都みなみやましろ村は年間80万人を超える来客がある、大人気の道の駅です。

看板商品はなんと言っても「抹茶ソフトクリーム」!

昨年、西日本各地の道の駅が競う「ひんやりスイーツ総選挙」で1位に選ばれるなど、あちこちで話題になっている商品です。

お茶の産地ならではの、これでもかー!と抹茶を使ったソフトクリームは、抹茶好きも唸らせる逸品!

茶畑の写真と一緒にカメラに納めてみてください^^

他にもお土産物や野菜が並ぶ他、併設する食堂では「村定食」や茶蕎麦・カレーなどが頂けます。

メインが選べる村定食。

道の駅から茶畑が見えます!ドックランもあり、ペット連れの方も多いです。

個性豊かな移住者が多く、移住地としても人気!

都会からのアクセスが良く、自然豊かな南山城村は、移住地としても人気があります。

特にクリエイターや作家の移住者が多く、むらはんと!にも移住してきた方が多数出店して下さいます。

陶芸を行う「トロッピカル窯」。村の自然と寄り添う暮らしから生まれる作品を生み出します。

しいたけ農家になるために移住した山田さん。若い移住者が多いことも特徴です。

移住者だけでなく、昔から村に暮らす人、Uターンで帰ってきた人など、「南山城村は魅力的な人が多い!」ということが、このむらはんと!を始めたきっかけでもあります。

わざわざ村で何かを始める人、村だからこそ生まれるもの、など、ぜひ様々な視点で感じて頂きたいです。

まとめ・春の三連休、最終日は南山城村へ!

以上、南山城村の紹介でした!

むらびとに、村の魅力を聞くと「空気が美味しい」と答える方がほとんどです。

澄んだ空気を吸って、美味しい食べ物、人の温かさに触れるだけで、いつもと違う1日が待っています。

普段はなかなか南山城村まで足を運ばないも、ぜひこの「むらはんと!」をきっかけに遊びにきてください^^

【関連記事】

会場アクセスはこちら!

タグ:
関連記事

コメント1件

  • 後藤伸次 より:

    年末に一度お尋ねしましたが、本当にいい所でした。童仙房に行きましたら、失礼な言い方かも知れませんが、こんな所に、こんなオシャレなカフェ?と驚きました。人が人らしく生きていられる。そんな村だと思います。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です